「純と愛」宮古島市推進協議会オフィシャルブログ

連続テレビ小説『純と愛』は沖縄・宮古島市と大阪・大正区が舞台となっております。
宮古島の文化「オトーリ」専用のオリジナルグラスを『純と愛』・『宮古島』『大正区』の特別コラボバージョンとして限定販売です。この機会に是非ともお求め下さい♪

【オトーリってなーに？】
※オトーリはルールを持ったお酒の回し飲みです。
オトーリの起源については、いろいろな説があります。
ひとつは、皆が貧しかった頃、少ない酒を全員で平等に飲めるように一人づつ酒器を回して飲んでいるうちに
『オトーリ』になったという説。
またもうひとつの一番有力な説としては、神事等の神聖な儀式の際に長老の挨拶（神歌）に続いて、
酒を参加者全員に均等に振る舞い神と人との一体感を共有する儀式が、いつしか一般化していき『オトーリ』となったという説があります。
【オトーリのまわし方】
オトーリ用のグラス１つと、８～１０度に薄めた酒（泡盛）を準備する。
親がグラスに酒を注ぎ、口上（あいさつ）を述べたあと、酒を飲み干す。
この後、親はグラスに酒を注いで、そのグラスを一人一人に順序よく差し上げ、会場（酒座）にいる全員が一通り飲み終わったら、最後に終わった方から酒を注いでもらう。
親は感謝を申し上げるとともに「○○さんにつなぎます」と言ってグラスの酒を飲み干す。
以下、指名された親が同様に続ける。

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